高校物理・数学成績アップ術

微風出版「導出物理」の著者による物理・数学の学習戦略ブログ

導出物理は学校教材にも最適

 学校の授業で何が無駄かといえば、教師が板書をする時間と、生徒がそれを書き写す時間です。ノートをテイネイにとれば成績は上がるでしょうか?そうとは限りません。私の塾ではノートなんかほとんどとらなくても成績が上がっていますので。

 成績が上がるのどうかは、ノートをいかに上手にとるかではなく、問題練習をたくさんするかどうかです。だから授業は演習中心でなければいけないのです。特に理系科目はそうでなければ成績は上がりません。

 では、どうしたら演習中心の授業が行えるか。それは板書すべきことはテキストに掲載して、それを見ながら問題を解けるようにしたらいいのです。それを可能にするのが「導出物理」です。学校の先生は実際に使ってみたらわかります。今まで何百時間と解説し、板書してきた時間は一体何だったのだろうと思うでしょう。特に高校の先生はそのことに早く気付いてほしいです。生徒が本当にかわいそうですから。

 

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