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高校物理・数学成績アップ術

微風出版「導出物理」の著者による物理・数学の学習戦略ブログ

ベクトル量とスカラー量

今の高校物理ではベクトル量とスカラー量の違いをあいまいにしたまま運動や力学を習います。これはいまだに驚くことですが、生徒が学校で力学の初歩を習っているとき、学校の数学で「ベクトル」を全く習っていないのです。これは高校数学のカリキュラムの致…

質問できる環境は一応必要

「導出物理」はできるだけ質問がないように、つまり自力で解決できるように説明に気を使ってはいますが、人は誰でも観念がありますので、そのために理解できないことがあります。その場合は質問に答えてくれる先生や友達が必要です。もちろんいない場合はYah…

導出物理のレベル

「導出物理」は完璧なものに近づける努力はしておりますが、万人にとっては完璧ではありません。「導出物理基礎」についてはどのようなレベルの高校生にも通用するようにできているとは思いますが、「導出物理 上巻/下巻」については偏差値55以上の高校に通…

予備校の講義で本当に物理の成績は上がるか?

初歩の問題も自力で解けないのに、それを予備校に通って解決しようとするのははっきり言って不可能です。予備校の先生は問題を詳しく解説してくれるだけで、一人一人にどの問題をどこまで練習しなさい、というアドバイスはくれないし、問題でつまずいたとき…

何故物理の成績が上がらなかったのか(3)

次に教師の教え方の問題です。まず学校や予備校では解説に時間をとられ、演習をほとんどやってはくれません。これは非常に大きな問題です。前にも述べたように、物理は問題を解いて初めて理解できることがほとんどですので、演習が少ないとどうやっても理解…

何故物理の成績が上がらなかったのか(2)

次に教科書の問題です。これは今でもひどい状況です。大人になってからはそれなりに理解力がついていますので教科書を読めば大体わかったのですが、それでも腑に落ちないことは多々ありました。電磁気学の定義については苦しみましたし、等速円運動の加速度…

何故物理の成績が上がらなかったのか(1)

数学の成績は希に校内で1位の成績をとるくらい上がったのに、物理はまるでだめでした。原因はいろいろあります。私自身の性格の問題、教師の教え方の問題、問題集や参考書の問題…などなど複合的に絡み合い、簡単にいうことはできません。 最初に性格の問題に…

「導出物理」出版の動機

高校生の当時はアットホームな個人塾で数学と英語を習っていました。それで数学と英語の成績はそこそこ上がっていました。残念だったことはその塾は物理を教えてくれなかったことです。おかげで物理の成績はまるでだめでした。いろいろな参考書にも手を出し…